コンサルタントから聞いたドクターが不採用にする瞬間。
私が、面接が決まった時に担当のコンサルタントから言われた貴重な情報です。
面接官の美容外科のドクターはその瞬間を見逃していなかった!
応募者自身も気付かない「不採用」を決定付ける驚異の瞬間の数々。
ちょっとした準備不足や心構えの甘さに喝!
ドクターの目はごまかせないのです。
「不採用」を決定付けたランキング
「今の職場も厳しいでしょう、さぞかし色んな苦労があったのではないですか?」と聞いたところ、「そうなんですよ…」と次々に愚痴が・・・・・
こちらとしては困難をどうやって乗り越えてきたかを聞きたかったのですが…。
このような対応は、現職がただ単に嫌で、応募してきた人間との印象を持たれます。
理想的な問答は、「厳しい環境のおかげで、一定のスキルの習得が収められたので、
次の私の目指す次の目標に向けて、あらたなスキルの向上を目指して今回の転職を決意しました。」
とあくまで前向きな目的をもった転職であることをアピールすべきです。
面接時に自分のスキルを、意気揚々と自慢するように一方的に話をする人は、柔軟性に欠くように見えます。
理想的な問答は、活かせるスキルは当然ながら、逆に足りないスキル、というのをしっかりと把握したうえで「どのように経験を活かし、貢献できるか」を的確な業務理解に基づいて簡潔にアピールできているか?です。
逆に足りないスキル、というのをしっかりと把握できていて、加えて、足りないスキルの習熟計画が明確であることが、面接官に伝われば、OKです。
未経験のスキルを、今までのスキルで何とかなるような発言をされる方は、自己流のやり方から脱皮できずに、新しいことを習得する器がない人に見えます。
逆に面接のやりとりでの素直さや新しいことへの吸収意欲をアピールすることです。
「例えば、自分の経験や知識を真っ白にして、一から勉強させて頂きます。」といった具合に、当該病院なりの、やり方を吸収してほしいので、なまじの経験があって「自己流」ができちゃってると引くするケースはありますね。
未経験者はポテンシャルに期待がかかります。