デイサービス看護師の志望動機100%落ちない書き方・面接の伝え方

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デイサービス看護師の志望動機100%落ちない応募書類の書き方・面接での伝え方

 

デイサービスでは、看護要員の人員要件は、通常は1名です。
そこで、求人があった場合は、激戦区となり、応募書類や面接では、内定に向けての細心の注意が必要となります。

 

 

視点

  • @デイサービスの看護部員へと転職しようと思った理由が消極的ではないか?
  • A当該志望先のデイサービスで働きたい理由が上記消極的な理由と結びついているのではないか?
  • Bなぜ当該志望先なのか?その志望理由が、積極的か?
  • C当該志望先のデイサービスでどんな働きをしたいか?の理由が、上記積極的志望理由と結びついているか?
  • Dキャリアストーリー「これまでの自分の看護スキルに、限界を感じて、より一層のスキルの向上を目指して、転職を決意した!」というストーリーが、必要です。

 

 

 

例、神経内科と脳神経外科の混合病棟からのリハビリ特化デイサへの転職例

Dのキャリアストーリー

「神経内科と脳神経外科との混合診療の病棟で、膠原病などの慢性疾患や、脳梗塞などの急性疾患で、体が不自由となった患者さんの、看護を通じて、リハビリの重要性に気づきました。」

 

キャリアストーリーから@の転職理由やAの当該志望先のデイサービスで働きたい理由へ

 

「病棟での入院期間では、かりに、リハビリ病棟であっても、患者さんの回復は、困難です。患者さんのQOL(生活の質)を向上させるには、時間をかけたリハビリを通じてしか、図られないということを確信した私は、長期的なリハビリと看護との両面から、スキルを向上させることが必要と考えました。

 

看護師として、急性期の患者さんの看護スキルと、慢性期の患者さんの看護スキルに加え、自宅療養中のリハビリ看護のスキルを習得することを通じて、より一層患者さんに寄り添う形で、お力になれると考え、デイサービス業界への転職を決意しました。」

 

 

キャリアストーリーからB当該志望先の転職理由やCのどういう働き方をしたいか?へ

 

「特に、御社のデイサービスを志望した理由は、リハビリに特化したデイサービスである点と看護部員とリハビリの機能訓練士の資格を併有して、活躍できる点が、私の転職の動機と100%合致していると考えたからです。

 

病棟では、リハビリ訓練から病床へ戻った患者さんのバイタルが、急変していた際の対応などの経験があり、リハビリ患者さんの看護の経験が即戦力としてお役に立てるというのも大きな理由でもあります。」

 

 

DのキャリアストーリープランのストーリーからCBが位置づけられ、「リハビリ専門のデイサ)CBから、@A(看護師にもリハビリの機能訓練士を兼任させる)が導き出されているという流れにする。

 

すると、@転職しようと思った理由が消極的ではないか?
Aデイサービスで働きたい理由が上記消極的な理由と結びついているのではないか?
という印象を与えにくいです!

 

その結果、書類審査の段階でも、面接の段階でも、デイサービスの看護部員の審査に落ちない志望動機にいたります!

 

応募書類における志望動機の書き方

志望動機は、通常は、履歴書の志望動機欄に書くのが、一般的です。

 

ところが、市販のA4版の履歴書の志望動機欄では、丁寧な志望動機を書くことが、スペース的に困難です。

 

そこで、履歴書の志望動機欄には、「別途添付の志望動機書記載の通り」と記載し、A4版の志望動機書を別途添付して、そこに、上記のような1000字程度の丁寧な志望動機を書きます。

 

複数の職歴のある方は、志望動機書に加えて、職務経歴書も添付!

なお、複数の職歴のある方は、職務経歴書についても同様に、A4版のサイズで、作成したものを別途添付します。
そのうえで、履歴書の経歴の欄の、「職歴」のあとに、「別途添付の職務経歴書に記載の通リ」と書くのが、より好印象です。

 

面接における志望動機の伝え方

 

面接では、笑顔効果が重要です。保険適用のサービスですが、デイサービスの本質は、医療ではなく、サービス業です。

 

サービス業では、笑顔で接するのが基本です。

 

したがって、志望動機を面接官に伝える場合も、能のようなお顔で、接するのはNGです。

 

面接官は、辻褄が合っているか?を聞いてくる。

面接官は、志望動機と、他の質問項目との間で、矛盾がないか?をチェックしています。

 

たとえば、志望動機で、リハビリ患者さんへの看護のスキルをアップしたいという動機を述べたとすると、機能訓練士との資格併有の仕事を断るのは、矛盾があると判断されます。

 

休みをとることに意識が、集中しすぎたり、お金のことに意識が、集中しすぎたりすると、志望動機との間に、矛盾が生じることが、あるので、要注意です。

 

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